世界の名画で脳活!
2025年4月1日(火)~2025年8月31日(日)

教科書や美術書などで見たことがある、スーラが描いた「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の脳活パネル“世界の名画で脳活!@大塚国際美術館”が新登場。左右に並べた絵画の中に、ちがうところが7つあります。まちがいさがしで脳を楽しく活性化!
【設置場所】 地下3階 インフォメーション付近
チャレンジした後は原寸大の陶板名画を細部まで鑑賞!

地下1階 展示室72 スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」 シカゴ美術研究所 所蔵(アメリカ)
スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」
グランド・ジャット島はフランス、パリ郊外のセーヌ川下流にある中州の名前です。週末にはパリの市民たちが訪れる絶好の行楽地で、多くの人々でにぎわっていました。新しい表現が模索される19世紀、スーラは点描画法を確立。小さな点の集合を離れて見ると、目の中で、隣り合う異なる色の点が混じり合い、鮮やかな色彩が浮かび上がってきます。
ジョルジュ・スーラ(1859-1891)
フランス・パリ生まれ。点描画法を創始した新印象派の画家。「グランド・ジャット島の日曜日の午後」は、スーラの代表作というだけでなく、19世紀後半のフランスにおける、極めて重要な作品のひとつに数えられる。