3つのユニークな展示方法
1 環境展示
古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとそのまま再現した今までにない臨場感を味わえる立体展示です。
<主な展示作品>
■システィーナ礼拝堂天井画および壁画/ヴァティカン
■聖マルタン聖堂壁画/ノアン=ヴィック、フランス
■聖二コラオス・オルファノス聖堂壁画/ギリシア
■秘儀の間/ポンペイ、イタリア
■スクロヴェーニ礼拝堂/パドヴァ、イタリア
■聖テオドール聖堂壁画/カッパドキア、トルコ
■モネの「大睡蓮」/オランジュリー美術館、フランス
2 系統展示
古代から現代に至るまでの西洋美術の変遷が美術史的に理解できるように順を追って展示しています。
<主な展示作品>
【古代】約130点/ギリシャの壷絵、ポンペイの壁画、モザイク画など
【中世】約100点/イコン、聖堂の壁画など
【ルネサンス】約140点/ボッティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエッロなど
【バロック】約120点/ レンブラント、ベラスケス、フェルメール、ゴヤなど
【近代】約330点/ ターナー、ミレー、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、ムンクなど
【現代】約100点/ピカソ、ミロ、ダリなど
3 テーマ展示
時代を超えて古今の画家達の描いた代表的な作品を展示。テーマごとにそれぞれの表現方法の違いを比較することができます。
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<テーマ>
空間表現/食卓の情景/トロンプ・ルイユ(だまし絵)/家族/時/運命の女/生と死/レンブラントの自画像