6月~9月 モネが愛した睡蓮が見頃です

 
 
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6月から9月にかけて屋外展示:モネの「大睡蓮」の周りの池には、モネが愛した睡蓮が咲き、名画鑑賞とともに楽しめるベストシーズンを迎えます。
 

 

 
モネの大睡蓮
屋外展示:モネの「大睡蓮」とは?
画家クロード・モネ(1840-1926)は43歳の時、フランスの田園地帯にあるジヴェルニーの家に移り住んで以来、鋭い観察眼と表現方法で時間の経過による変化を描き分け、200点を超える「睡蓮」の作品を完成させました。そしてその集大成として晩年に描いた大作「睡蓮」を国家に寄贈しますが、パリのオランジュリー美術館に現在の「大睡蓮」の部屋が完成したのは、画家が亡くなった翌年でした。このオランジュリー美術館にある「大睡蓮」は二つの楕円形をつないだ形で展示され、モネの言葉通り、心静かな瞑想の場を与えてくれます。
当館ではそのうちの1室を陶板で原寸大に再現し、「自然光の下でみてほしい」というモネの願いを実現すべく屋外に展示しています。

 

 
モネは「睡蓮」の他にも、“印象派”という名前がつく由来となった作品「印象、日の出」や、妻カミーユをモデルに描いた作品「ラ・ジャポネーズ」、「日傘の女」など数多くの作品を描いています。当館では、モネの「大睡蓮」も含め14点の作品をご覧いただけます。
 

モネと親交があった画家たち

モネと親交があった画家たち
 
マネ、エドゥアール(1832-1883)
 
マネが1863年に描いた「草上の昼食」は当時、着衣の男性に交じって裸の女性が描かれている点が批判の対象となりました。
当時はスキャンダラスとされたこの作品も、アイディアや構図はルネサンス期の作品が基となっており、モネを初めとする印象派の画家たちは、マネを師と仰ぎ、多大な示唆を受けていました。
 
ルノワール、オーギュスト(1841-1919)
 
モネとルノワールはシャルル・グレールの画塾で知り合い、1874年サロン(官展)の保守的体質に対抗して、独自のグループ展を開きました。これが印象派展の始まりです。
1877年第3回印象派展に出品された「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」はルノワールの傑作のひとつで、斑状に表現された木漏れ日の表現が印象派らしい作品です。
 
 

地下2階 睡蓮の池の様子

地下2階 睡蓮の池の様子
 
2017年5月3日今年はじめての睡蓮の花が咲きました。
今年も1輪目はピンク色の本当に小さくてかわいらしい花。
睡蓮は夏に向けて少しずつ開花していき、6月~9月に見頃を迎えます。
 
天候によって変わりますが、睡蓮の花は朝10時頃から咲きはじめ、午後3時頃になると少しずつ閉じます。
 
アジサイの花も咲いて、睡蓮とともに両方楽しめる時期も。
 
 
雨の日の睡蓮は、より瑞々しく感じます。
雨が降っていてもテントの下からご覧いただける場所も。
 
いろとりどりの睡蓮の花。
(2016年7月上旬撮影)
 
モネの愛した「青い睡蓮」は、晩年住んでいたフランス・ジヴェルニーでは気候が合わず、咲かせることができなかったと言われています。
(2016年7月初旬撮影)
 
メダカやトンボなど、さまざまな生き物にも出会える空間。
もしかすると、七色の羽根を持つチョウトンボに出会えるかも。
 
睡蓮の池をぐるりと歩くと海を臨む景色も抜群!
 

睡蓮の花を眺めながら過ごせるカフェ

睡蓮の花を眺めながら過ごせるカフェ
 
地下2階カフェ・ド・ジヴェルニーでは、テラス席で睡蓮の花を眺めながら、ゆったりとお過ごしいただけます。鑑賞の合間にご利用ください。
 
 
 
モネが晩年住んでいたジヴェルニーと同じ名前のカフェ。
室内からも睡蓮の池を眺めることができます。
 
晴れた日はぜひテラス席でティータイムを。
 

モネや睡蓮にちなんだランチやグッズも楽しもう!

モネや睡蓮にちなんだランチやグッズも楽しもう!
 
モネの「印象 日の出」をイメージした
季節のクリームソーダ
650円
 
モネの「睡蓮」をイメージした
睡蓮まんじゅう(6個入り)
1296円
   
2017年の睡蓮の開花状況はフェイスブック、ツイッターでご紹介します。
ぜひご覧ください。
 
<<大塚国際美術館>> 〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 TEL:088-687-3737 FAX:088-687-1117