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“恋ピンク”にリニューアル!バラのフラワーアートウォール

2020年のイベントテーマ「イタリア」にあわせ、フィレンツェの画家ボッティチェッリの名作「ヴィーナスの誕生」に登場するバラをイメージした記念撮影スポット「フラワーアートウォール」を2020年4月より館内に設置、季節によってリニューアルしています。
クリスマスシーズンから早春に向けてのテーマは‟恋ピンク“
さらにバラの香りもほのかに漂い、心癒やされる当館イチオシのスポットが誕生しました。
 
期間 2020年12月1日(火)~2021年3月31日(水)
場所 地下2階 ルネサンス入り口
濃淡のあるピンク色のバラを中心に、ダリアやシャクヤク、ラナンキュラスなど約3700本のアートフラワー(造花)で彩られています。

✿ 風にふわりと舞うバラ ✿

ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」
1485年頃(ウフィツィ美術館蔵)
神話におけるヴィーナス誕生の物語を表現した作品。海から生まれたヴィーナスが貝殻に乗り、抱き合った西風の神とニンフ(自然界の精)により、岸辺へと吹き寄せられている。 
ヴィーナスを祝福するかのように、宙に舞うピンク色のバラ。
バラはヴィーナスと共に誕生したという逸話から、西洋絵画ではヴィーナスのシンボルとして描かれます。

✿ 名画に描かれたバラの意味 ✿

ヴィーナスのシンボル以外にも西洋絵画に見られるバラにはさまざまな意味があり、それらを知ることで名画鑑賞の楽しさはより一層広がります。
ロッホナー「バラ園の聖母」
1450年頃 ヴァルラフ=リヒャルツ美術館蔵
赤や白の薔薇が咲くあずま屋で休む聖母子。周りでは幼い天使たちが、思い思いの楽器を奏でてキリストを慰め、楽しませている。
白いバラや棘(とげ)のないバラは、純潔を表し、聖母マリアと共に描かれる
ブロンズィーノ「愛と時間の寓意」
1547年以前 ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵
難解な寓意を楽しんだマニエリスムの作品。中央にはヴィーナスとみられる女性とキューピッドが抱き合い、官能的な愛欲を表している。
枯れたバラや切り花のバラは、移ろいやすい美や、はかない快楽を象徴
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