
ルネサンス期の画家ボスの傑作《快楽の園》にインスパイアされたフォトスポットが登場しました。
アザミやアマリリス、月下美人など約100種1000本の鮮やかな色合いのアートフラワーに加え、絵に登場するイチゴやブラックベリーなどもちりばめられています。
画中にある球体や卵の殻に似たボールチェアとともに、“ボスワールド”を再現しました。
設置期間 2022年4月5日(火)~2023年4月2日(日)
設置期間 2022年4月5日(火)~2023年4月2日(日)
設置場所 地下2階 ルネサンス入口

撮影スタンドを使って記念撮影
素敵な思い出を♪

奇怪で幻想的な絵画

ヒエロニムス・ボス
《快楽の園》
1505-16年頃(プラド美術館蔵、スペイン)
1505-16年頃(プラド美術館蔵、スペイン)
ヒエロニムス・ボスはレオナルド・ダ・ヴィンチと同時代に活躍し、《バベルの塔》を描いたピーテル・ブリューゲルが尊敬した画家です。
本作は三連祭壇画(3枚のパネルからなる祭壇画)で、両翼を開いた中央パネルには、多種多様な動植物とともに、一糸まとわぬ無数の男女がさまざまな欲望にふける快楽の世界が描かれています。
亜熱帯風のエキゾチックな雰囲気は、コロンブスの新大陸発見による伝聞が影響していると考えられ、快楽の象徴として描かれたイチゴが目立つことから“イチゴ絵”とも呼ばれています。
亜熱帯風のエキゾチックな雰囲気は、コロンブスの新大陸発見による伝聞が影響していると考えられ、快楽の象徴として描かれたイチゴが目立つことから“イチゴ絵”とも呼ばれています。
写真は両翼を開いた状態
左扉)エデンの園 中央パネル)快楽の園 右扉)地獄

大塚国際美術館では《快楽の園》の両翼が自動で開閉するよ!


ボス作《快楽の園》に登場するイチゴやブラックベリーをふんだんに
使用したシェフ特製オリジナルスイーツ。
鑑賞の合間に、スイーツの快楽に溺れてみては!?
使用したシェフ特製オリジナルスイーツ。
鑑賞の合間に、スイーツの快楽に溺れてみては!?

2022年4月5日(火)~
快楽のフルーツケーキ
単品450円(ドリンクセット900円)
ドリンクはコーヒー、紅茶、アイスコーヒー、アイスティーの中から1種類お選びください

