フェルメール 「ギターを弾く女」を原寸大再現

17世紀オランダを代表する画家フェルメールの傑作「ギターを弾く女」を陶板で原寸大に再現し、3月13日から常設展示します。
レモン・イエローのぜいたくな衣装を着てバロック・ギターを弾く女性の幸福な気分が伝わる本作を、ぜひ間近でご覧ください。
今回の追加展示により、当館でご鑑賞いただけるフェルメール作品は計12点となります。
フェルメールはヴァージナルやチェンバロ、リュートなど楽器を演奏する女性を多く描いており、本作では、当時流行し始めたバロック・ギターが登場しています。17世紀オランダにおいて、音楽は絵画と密接な関係にあり、当時の画家たちは愛を表現するために楽器や音楽を用いました。レモン・イエローのぜいたくな衣装を着た女性がほほ笑みかける方には誰が居るのでしょうか。印象派の人物画を先取りしたかのように親密な雰囲気、明るい色彩、ギターの弦が振動しているような描写にもご注目ください。



フェルメール「ギターを弾く女」

1672年頃 53×46.3cm

ケンウッド・ハウス、ロンドン

© Historic England Archive

▲大塚国際美術館 地下2階 フェルメールギャラリー

 ヤン・フェルメール

1632年オランダ デルフト生まれ。21歳のときから画家としての活動を始め、デルフト画家組合の理事も務める。手紙、音楽、恋愛などを題材とする室内の日常生活を描き、緻密な筆遣いや計算された光の表現、幾重にも解釈できる画中画など、鑑賞者を魅了する美しく繊細な作品を残した。1675年43歳で没するとその作品は次第に忘れ去られてしまったが、19世紀になって改めて評価されるようになった。


徳島県の阿南工業高等専門学校とコラボ! 3Dプリンタ技術で額縁装飾を再現

額縁は徳島県の阿南工業高等専門学校 創造技術工学科 機械コース5年 尾山凌斗(おやま りょうと)さんに卒業研究として製作していただきました。


尾山さんは、大塚国際美術館と鳴門市との取り組みである「鳴門市小学4年生鑑賞プログラム」で来館された経験と、地元の美術館という親しみから、額縁の装飾製作に初挑戦。同校、川畑成之(かわばた なりゆき)先生のご指導の下、3Dプリンタ技術を用いて製作された、オランダ風額縁の細やかな装飾にご注目ください。















フェルメール「ギターを弾く女」にちなみ
2026年3月13日(金)~5月31日(日)限定
新展示記念メニューが登場!

1日限定60食 

フェルメールランチ 1,800円

フェルメールの故郷“オランダ”で古くから珍重されたスパイス「ナツメグ」が香る、徳島県産“阿波尾鶏”のローストチキンに、“ゴーダチーズ”を使った野菜のプディングやギター型のメルバトーストを添えた特別なランチ。

1日限定50個 
スイーツ「ギターを弾く女」 800円  
※スイーツセット1,250円
イギリス発祥の“バノフィーパイ”にレモンピールやスーパーフードのカカオニブで画中の女性の上着を表現したアートなスイーツ!
サクサクのタルト生地に、濃厚なトフィーとバナナ、甘さ控えめのコーヒークリームが相性抜群。

地下2階 カフェ・ド・ジヴェルニー

10:30~16:00

※上記全て税込み価格 ※写真はイメージです ※レストラン、カフェのご利用は入館料が必要です




TOPへ戻る